会員のカネコです。
私の友人で当会巡墓会にも何度もご参加頂いているイラストレーターで編集者でもある滝乃みわこ先生が作家の堀江宏樹さんとの共著『乙女の真田丸 真田一族と関ヶ原の武将たちの愛すべき素顔』を出版されました。
滝乃先生には吉祥寺巡墓会の際に画家甲斐庄楠音のお話しをして頂いたりと当会では大変お世話になっております。
この『乙女~』シリーズは2009年『乙女の日本史』のヒット以降、『乙女の美術史』や今年1月に発売された『乙女の松下村塾読本 吉田松陰の妹・文と塾生たちの物語』など多くのヒット作を出す人気シリーズとなっています。
基本的には歴史に興味を持ち始めた初心者の方に分かりやすい内容となっていますが、所々マニアックな内容も散りばめられていて、上級者の方でも楽しめる内容に工夫が施されています。
今回の『乙女の真田丸』のあとがきにもあるように滝乃さんは日本史の本を作る時には必ず舞台となった土地に行き、取り上げる人物の足跡を辿ります。その姿勢にはとても共感をしております。
『乙女の真田丸』の冒頭には滝乃さんが実際に訪れ撮影した写真がカラーで載せられています。
心眼寺に2014年に建立された信繁(幸村)の墓碑の事はこれで初めて知りました。
たいてい、この関ヶ原から大坂の陣辺りに活躍する武将は西軍側が人気が高く、徳川贔屓の私にとってはその辺が不満なのですが、本編は、「真田一族」「西軍」「東軍」の3章に分かれおり、真田がメインのはずなのにちゃんと「東軍」の武将達も取り上げられています。
早くも再来年の大河ドラマの主人公井伊直虎の事にも少し触れられていましたが、次作は『乙女の女城主』とか『乙女の女武将』みたいな感じなのかなと思ったりしています。
滝乃先生の今後ますますのご活躍を祈念いたします。
乙女の真田丸: 真田一族と関ヶ原の武将たちの愛すべき素顔
*****************************************************************
探墓巡礼顕彰会では12月13日(日)に【探墓巡礼顕彰会オフ会-芝金地院巡墓会-】を開催します。
詳しくは下記開催要項をご覧下さい。
探墓巡礼顕彰会オフ会-芝金地院巡墓会-
参加申込みは下記フォームよりお願いします。
探墓巡礼顕彰会オフ会-芝金地院巡墓会-申込みフォーム
私の友人で当会巡墓会にも何度もご参加頂いているイラストレーターで編集者でもある滝乃みわこ先生が作家の堀江宏樹さんとの共著『乙女の真田丸 真田一族と関ヶ原の武将たちの愛すべき素顔』を出版されました。
滝乃先生には吉祥寺巡墓会の際に画家甲斐庄楠音のお話しをして頂いたりと当会では大変お世話になっております。
この『乙女~』シリーズは2009年『乙女の日本史』のヒット以降、『乙女の美術史』や今年1月に発売された『乙女の松下村塾読本 吉田松陰の妹・文と塾生たちの物語』など多くのヒット作を出す人気シリーズとなっています。
基本的には歴史に興味を持ち始めた初心者の方に分かりやすい内容となっていますが、所々マニアックな内容も散りばめられていて、上級者の方でも楽しめる内容に工夫が施されています。
今回の『乙女の真田丸』のあとがきにもあるように滝乃さんは日本史の本を作る時には必ず舞台となった土地に行き、取り上げる人物の足跡を辿ります。その姿勢にはとても共感をしております。
『乙女の真田丸』の冒頭には滝乃さんが実際に訪れ撮影した写真がカラーで載せられています。
心眼寺に2014年に建立された信繁(幸村)の墓碑の事はこれで初めて知りました。
たいてい、この関ヶ原から大坂の陣辺りに活躍する武将は西軍側が人気が高く、徳川贔屓の私にとってはその辺が不満なのですが、本編は、「真田一族」「西軍」「東軍」の3章に分かれおり、真田がメインのはずなのにちゃんと「東軍」の武将達も取り上げられています。
早くも再来年の大河ドラマの主人公井伊直虎の事にも少し触れられていましたが、次作は『乙女の女城主』とか『乙女の女武将』みたいな感じなのかなと思ったりしています。
滝乃先生の今後ますますのご活躍を祈念いたします。
乙女の真田丸: 真田一族と関ヶ原の武将たちの愛すべき素顔
*****************************************************************
探墓巡礼顕彰会では12月13日(日)に【探墓巡礼顕彰会オフ会-芝金地院巡墓会-】を開催します。
詳しくは下記開催要項をご覧下さい。
探墓巡礼顕彰会オフ会-芝金地院巡墓会-
参加申込みは下記フォームよりお願いします。
探墓巡礼顕彰会オフ会-芝金地院巡墓会-申込みフォーム